旅行業務取扱管理者

今回は「旅行業務取扱管理者」という資格について調べた事を紹介しますね。
※知っていると意外と旅行代理店にプランをお願いする際に参考になるかも

で、旅行業務取扱管理者は、旅行業界ではただ1つの国家資格らしいです。
※日本旅行行協会のJATAが発行

旅行代理店には基本的に、旅行業務取扱管理者の資格を持った方が1名以上配置していることが法律で定められている様で、この資格を持っている方がいるかどうかで、場合によっては旅行代理店の営業店舗を作ることができるかどうかが決まるかなり重要な資格という事です。

私の友人は、旅行代理店に勤めているわけではありませんが、あまりにも旅行が好きでこの資格を取得しているんですよ。
※何のために取得したのかは正直よくわかりませんでしたが、今後旅行業界に転職を考えているとのことです。やはり旅行業界で活躍するためには必須の資格なのかもしれませんね。

ちなみに、この旅行業務取扱管理者には2種類があり、
国内のみの「国内旅行業務取扱管理者」、
国内海外旅行の両方を取り扱うことができる「総合旅行業務取扱管理者」、
が、あるそうです。
この資格を取得していることで、旅行ユーザに対して、旅行のプランを作成して監督する権限ができる様です。
ユーザから苦情が出た場合にどのように対応すればいいかなども熟知しているらしいです。

ですから、店頭で旅行の予約をする際には、その方がこの資格を持っているのかどうかなどを気にしてみるのも良いかもしれません。
ただし資格を取得していたからといって、必ずしもあなたにとって、最適なアドバイザーになるとは限りません。そういう意味では、なんとなくでもいいので知識のあるスタッフの方としっかりと相談をするのが大切。
旅行を一緒にプランニングしていくのが良いのかなと思います。