旅行代理店でかかる取り扱い料金とは？

これまでの調べで、旅行代理店とWEB予約の場合の料金には、
取り扱い料金の違いがあると分かりました。

で、肝心の取り扱い料金についてなのですが、
取り扱い料金と言うのは、宿泊予約、運送機関の手配、観光券の手配、航空券の手配をするたびに明確に料金が決まっているようで、
様々な交通機関や宿泊先の予約であったり、観光先のチケットの予約などを行う事に加算されていくもののようです。

旅行代理店によっても異なるようですが、
一般的には旅費全体の20%以内位が取り扱い料金となるようです。

私と同じように旅行好きの友人が、
最近、店頭予約の場合とネット予約の場合で料金を比較したことがあるのですが、
ネット予約の場合だと35,000円位の旅費が、
店頭予約の場合だと45,000円位になっていたそうです。

※この辺については、私自身も確認して、追加情報があったらお知らせします。

ですから、基本的には合計の旅費が大きくなればなるほど取扱料金も大きくなります。
これはある意味当たり前の話で、旅費が大きくなる場合というのは、それだけ様々なサービスを活用した旅行と言うことであり、
それに関わる手配を店頭スタッフが行ってくれるので、当然と言えば当然の話かもしれません。

ただし、取扱料金には条件等も決められているようなので、ある程度の金額になるとそれ以上は言えないようです。

この辺は、航空券や宿泊予約それぞれの取り扱い料金を個別で算出するよりも、実際にネット販売と店頭販売の場合の合計金額の違いを確かめてみるとわかるかもしれません。

取り扱い料金についてつらつらと述べてきましたが、旅慣れしている人からしてみれば、これらの手配は特に必要ないと感じるのかもしれませんね。

個人的には、取扱料金と言うのはおよそ妥当な金額ではないかなと思います。
それくらい店頭スタッフに相談をしたり、予約に関するサポートを行ってもらえると言うのは非常に心強いと思うからです。

旅行予約に関するさまざまな知識を身に付けて、自分自身でしっかりとリスク管理を行うことができるようになれば、可能な限り安く旅行を楽しむことができる。
と言う事でもあると思います。